透析(腎センター)
人工腎臓センター
人工腎臓センターの概要
当院透析室は昭和60年7月に開設され、平成6年5月に人工腎臓センターとして別棟に新築されました。平成11年には日本透析医学会認定施設の認定を受け、姶良市はもとより、霧島市や湧水町の慢性腎臓病で透析が必要な方が来院されています。
高齢化が進んでいる昨今、通院の困難な方やリハビリが必要な方、入院を必要とする方が増えています。通院の困難な方には出来るだけ在宅での生活を続けていただけるよう送迎を行い支援しています。またリハビリの必要な方には、当院の総合リハビリテーションセンターで訓練を行っていただいたり、入院が必要な方の受入れも可能です。
設備紹介
当センターの更衣室の床には、落ち着けるよう畳が敷いてあります。またプライバジー保護のために、個々のロッカーを設けています。ロビーと談話室があり、入室前と透析終了後にはゆっくりとくつろげるような空間となっています。
血液透析ベッド数43床で、安心安全な透析医療を患者様に提供できるよう日々努めています。
長い治療時間を快適に過ごしていただけるよう、各ベッドに液晶テレビを設置しております。また、無料Wi-Fiもご利用になれます。合併症予防や生命予後の観点からon-line HDFやI-HDFを積極的に行っており、ETRFを逆浸透装置出口、多人数用透析液供給装置出口、コンソール入口の三箇所に設置して透析液の清浄化に努めています。また特殊血液浄化として血液吸着療法(レオカーナ、G-CAP)、腹水濾過濃縮再静注法(CART)なども行っています。
当院ではバスキュラーアクセスの作製(AVF、AVG、カフ付カテーテル等)から超音波を用いた管理、メンテンナンス(VAIVT、血栓除去、薬剤コーティングバルーン、ステントグラフト挿入術等)までを院内完結型でおこなっています。他施設からの紹介も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
ベッド数 | 43床 |
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治療内容 | HD(血液透析)on-lineHDF(血液透析濾過)I-HDF(間歇補充型血液透析濾過)CAPD(腹膜透析) |
設備 | 個別液晶テレビ / 更衣室(個人ロッカー) / 患者さん専用駐車場あり |
食事 | 食事の提供はしていませんが、必要時管理栄養士による栄養指導を行っています。 |
送迎 | 送迎サービスを行っております。(詳細はお問い合わせください) |
ご案内
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- 看護部の理念・方針等をご紹介しています。
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- 総合リハビリテーションセンター
- 総合リハビリテーションセンターの施設基準・スタッフ・診療時間・各部門についてご紹介いたします。
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- 地域医療連携センター
- 当院と地域をつなぐ「連携の窓口」として、地域の皆様が安心して最適な医療・介護・生活支援を適切な場所で受けられるよう支援いたします。
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- 歯科
- 歯科の診療内容についてご紹介しています。
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- 臨床心理室
- 当院の臨床心理室では、医師の指示の下、幼児期から高齢者まで幅広い年代の方々を対象に、多岐に渡る活動を行っております。
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- 透析(腎センター)
- 腎センターのスタッフ・診療時間についてご紹介いたします。
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- 通所リハビリテーション、栄養室、薬局、臨床検査室、放射線室、総務課、医事課についてのご紹介をしています。
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